平成18年３月卒業生がやってくれました！

　近年、地域の入学生の深刻な学力低下のあおりを受け、「斜陽の進学校」と心ない陰口を叩かれ続け、苦しんできた本校ですが、文部科学省指定学力向上フロンティアハイスクール事業」、「北海道サイエンスハイスクール事業」等を中心に据えた地道な学校改革がようやく実を結びました。

本年度の国公立大学入試において、のべ合格者数159名を記録、

合格率は51.3%（卒業者数310名：理数科1学級：普通科7学級）。実にクラスの2人に1人以上が、国公立大学に合格した計算になります（この数字は全道的に見ても滅多におめにかかれないと思います）。これは史上第２位の国公立大学合格率を記録した一昨年（合格者数113名）を大幅に上回る、堂々と胸を張れる快挙です。

　最後までねばり強く頑張ってくれた卒業生達に感謝するとともに、長らくご心配をおかけした同窓生の皆様に満を持して報告いたします。

　母校釧路湖陵は北海道の地方進学校を代表する雄として、これからも進学実績ならびに部活動の成績向上を目指し頑張る所存です。今後もご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

「釧路新聞」（平成18年３月30日）第１面に掲載された記事（pdf形式）

湖陵高校が現在置かれている状況を知る

（平成18年３月高校入試道内進学校のボーダーライン）

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（湖陵高校の進学実績 昭和35年〜平成18年）

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（国公私立大学合格者数一覧）

今春の本校の大学入試に関するコメントを読む

（「進路通信2006/04前期」より転載・一部加筆）

母校を共にする者としての純粋な意味でのデータ閲覧以外の転載や流用については固くお断りします。

文責：進路指導部長　天内　優（湖32期）

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