同窓会がタブレット端末などを寄贈

同窓会から・トピック

 2020年11月25日、釧中・湖陵高校同窓会より湖陵高校に対する教材物品の贈呈式が行われました。この日、湖陵高校校長室を訪れた島本幸一同窓会長や青木一晃幹事長らが、遠藤孝一校長に目録を手渡しました。
 これは、昨今のコロナ禍により湖陵高校においても長期の休校や休講を余儀なくされたことから、学業に支障が出ているようだとの高橋徹二副会長(元PTA会長)からの提案を受け、現PTA会長である濱谷副会長が学校とも協議を重ね、役員会で審議の上で、生徒のリモート授業などに役立つ教材物品を同窓会から寄贈しようということになったものでした。
 購入した教材の原資は、2012年に行われた「100周年記念事業」の余剰金など、これまでの積立金約200万円を用いて購入したのは、道教委が指定する11.6型の最新タブレット端末(レノボ製)33台と、充電もできる移動型の保管庫、さらに授業の現場で不足がちというプロジェクター2台のセットです。
 これにより、通常の授業においても道教委から支給された10台と合わせて、「一人一台」でのタブレット授業が行えることから、生徒諸君へのさらなる学習効果が期待されるところです。

Posted by koryo